認知症

 認知症は私達の年代になると心配な病気の一つ、というより心配を通り越して恐怖を感じます。認知症は今朝のラジオで放送していたけれど自分で勉強し又家族も認知症をよく知ることが大切だと言っていました。これはおかしいと感じたとき(本人でも家族でも)早く病院の専門家に診察をうけることだそうです。病院が分からないときはチ地域包括センターというところで聞けば分かるとも言っていました。物忘れは歳のせいだと決め付けないほうがいいとも。
 私達も80代突入と70代前半の夫婦、人の名前と顔が結びつかなくて戸惑うことが多くなってきています。まだ極端な物忘れはないのですが時々自分は何をしようとしていたかフッと分からなくなる時がありそんな時はドキッとして大丈夫かな?と思うことが多くなっています。
特に主人はそんな時すっかり自信を無くしてしまうのとやたら頑なに成ってしまうことが気がかりになっています。そんな時どんな言葉をかけていいのかこちらも戸惑ってつい強い口調になってしまい落ち込むこともあります。そんな時はなるべく考え過ぎないように心がけています。ほんの小さな畑で作る野菜を喜んで食べることと食べきれない分を近所に上げるのを喜んでいてくれるのが何よりなことだと思うようにしています。息子達に買ってもらってパソコンで私の兄と毎日メールのやり取りを楽しんでいてくれることも何かの役に立っているのでは無いかと思っています。頑張れおっちゃん!!!

さて今日の写真は以前撮ったものの中からです。


健康の森公園のユリノキの花

松葉の雫

クモ。張っている糸があまりに見事な出来だったので(嫌いな方すみません)