一寸いたずら

 良い物ではないけれど木綿だとか絹の布切れが有るけど捨てられなくてしまい込んであるのを整理したくて出してみてもやはり捨てられない。
 布のままではいずれゴミになるだけと思い立ち小さな袋を作る決心をした所、参考になる本を買うのが億劫で以前誰かに頂いたか自分で買ったか記憶にない小さな袋物を参考にしていたずら半分で小さな袋を作り始めてます。小さな袋は自分がお医者さんに行くときの便利に使っているので誰かに使ってもらえるかと思ったのとかろうじてミシンは使えても洋裁の経験も袋物を作った経験もない私にも作れそうかと思い込んで始めてます。今までに三つ出来ましたが一つはいつも野菜を頂く近所の方に貰って頂きました。
 あまり上手く出来ていないけれどどんな物を作ったか忘れてしまいそうで写真に撮ってみました。
ピーマン

唐辛子   これを近所の方に貰って頂きました。

ネズミ  
 この袋は縞の部分が多分絹ですが刺し子をした所は町の何かの記念に貰った木綿の風呂敷の一部です。打出の小槌が染め抜きにして有ったので思いついてネズミを刺しました。